世界貿易機構(WTO)本部(画像提供:wowkorea.jp)
世界貿易機構(WTO)本部(画像提供:wowkorea.jp)
今年の第2四半期における世界の商品の交易量が、新型コロナウイルス感染症の拡散などによって、2007年の金融危機以降の最低の水準である“14%”減少するだろうと分析された。

今日(20日)世界貿易機構(WTO)によると、世界の貿易水準を表す“商品交易指数”は、6月の基準で84.5%となり、2007年以降の最低値を記録した。

商品交易指数は、世界の商品貿易の動向を表すもので、基準値100未満となれば、交易が低調になったという意味である。

今回の商品交易指数をみると、今年の第2四半期における世界の商品交易量は、前年同四半期対比で14%減少するものとWTOは予測している。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96