韓国保健福祉部、医療界の集団休診予告に「厳正対応以外に他の選択できない」(提供:news1)
韓国保健福祉部、医療界の集団休診予告に「厳正対応以外に他の選択できない」(提供:news1)
韓国の保健福祉部が医療界の集団休診と関連し「政府としては法と原則に基づき、厳正な対応以外に集団行動に対する他の選択はできない」と明らかにした。

 保健福祉部のキム・ガンリプ次官は20日、中央災難(災害)対策本部定例会議で「『あらゆる可能性を念頭に置いて議論しよう。論議が進行する間は、政策推進を中断しながら論議しよう』という立場を伝えたにもかかわらず、医療界は全面的な政府の政策撤回優先を明らかにし、非常に遺憾であり懸念される状況だ」と明らかにした。

 先立って、福祉部のパク・ヌンフ長官と大韓医師協会のチェ・デジプ会長は去る19日、医学部の定員拡大及び医療界の集団休診と関連した懇談会を開いたが、互いの意見の違いだけを確認するにとどまった。

 大韓医師協会は懇談会直後、来る21日からインターンらの無期限集団休診と26日から3日間予定された医療界3次集団休診を予定通り進めるとの立場を明らかにした。



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