韓国野党“未来統合党”は、文在寅 大統領の“光復節”の記念の辞に関して「政府が国民との信頼を破ってしまっている」と語った(提供:news1)
韓国野党“未来統合党”は、文在寅 大統領の“光復節”の記念の辞に関して「政府が国民との信頼を破ってしまっている」と語った(提供:news1)
韓国最大野党“未来統合党”は今日(15日)、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の“光復節(植民地支配からの解放の日)”の記念の辞に関して「大統領の今日のキーワードは“信頼”であったが、冷静に考えてみると今の世論が政権に怒りを表しているのは、政府が国民との信頼を破ってしまったからだ」と語った。

統合党の報道官はこの日の口頭での論評で「口だけで信頼を叫ばず、国民たちが本当に願っているのが何なのか理解しようとして、信頼を取り戻す政治へと戻っていくことをもとめる」と語った。

また「貧富の格差を減らし、全てがよい暮らしができるようにするという“信頼”は失われ、所得主導成長と23回の誤った不動産政策により、貧富の差は一層大きくなった」とし「牽制と均衡という三権分立の原則に対する“信頼”は失われ、与党は議会の伝統を壊し、青瓦台(韓国大統領府)の命令に従い“暴走立法”に突き進んでいる」と批判した。

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