韓国の文在寅 大統領夫妻は今日(15日)午前10時、ソウルの東大門で開催された第75周年 光復節慶祝式に参席した(提供:news1)
韓国の文在寅 大統領夫妻は今日(15日)午前10時、ソウルの東大門で開催された第75周年 光復節慶祝式に参席した(提供:news1)
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、今日(15日)ソウルで開催された第75周年“光復節(植民地支配からの解放の日)”慶祝式に参席し、日本の元徴用工に対する賠償請求権が有効だとする韓国最高裁の判決を尊重するという意を明らかにし「わが政府はいつでも日本政府と向き合う準備ができている」と語った。

文大統領は、この日の午前10時ソウルのトンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)で開催された第75周年“光復節”慶祝式で「政府は司法府の判決を尊重し、被害者たちが同意できる円満な解決方案を日本政府と合意してきたし、今も合意のドアを開けている」と語った。

去る2018年10月に韓国最高裁は、元徴用工たちが日本製鉄を相手に起こした損害賠償請求訴訟の再上告審で「日本製鉄は元徴用工4人にそれぞれ1億ウォンずつ賠償せよ」という判決を下している。

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