中央災難安全対策本部の10日午後4時30分時点の集計によると、今月1日から全国で確認された集中豪雨関連の人命被害は死者31人、行方不明者11人、負傷者8人で、前日と同じだった。
今月1日からの累計被災者は、全国11の市や道の4047世帯6976人で、このうち1925世帯3411人は未だに帰宅できずにいる。近くの体育館や地域の会館などで一時避難する人も4841世帯1万268人にのぼる。
消防当局は、この10日間で8766台の装備と人員2万5796人を投入し、2032人の命を救助した。また、1872件の給水を支援し、道路や看板など5683件の安全対策も取った。
中央災難安全対策本部は「人命被害の懸念地域などに対する事前予察、統制および避難を強化する」とし「被害状況を迅速に把握し、早期に復旧を実施する計画だ」と明らかにした。
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