8日、中央災難安全対策本部によると、同日午後7時30分現在、新規被害(前日の午前6時以降の集計)は死亡11人、行方不明1人、負傷1人であると集計された。チョルラナムド(全羅南道)コクソンにおいて、土砂崩れにより住宅が全壊し、全羅南道タミャンにおいて、高圧電柱が倒れて、火災が発生するなど、豪雨被害が全国各地で続出した。
被災者は、チョンブク(全北)ナモォン、チョンナム(全南)タミャン・クレ、キョンナム(慶南)サンチョンなど11の市・道で、1384世帯1966人が出た。
1日からこの日までの死者は28人、行方不明者は11人、負傷者は8人である。被災者は11の市・道の2831世帯4466人にのぼることが確認された。
中央災難安全対策本部は、人命被害の懸念地域を事前予察し、統制と避難を強化する方針だ。
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