イ・ガンイン、バレンシアとの契約延長を考慮=スペインメディア(提供:news1)
イ・ガンイン、バレンシアとの契約延長を考慮=スペインメディア(提供:news1)
移籍を考慮していたイ・ガンイン(19)が立場を変えて、バレンシアとの契約延長を準備していると伝えられた。

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 スペインメディア「カデナ・セル」は5日(現地時間)「バレンシアは2022年6月に契約が満了するイ・ガンインと契約延長のために動いている」とし、「先月移籍を要請したイ・ガンインは再契約を考慮している」と報道した。

 2018-19シーズン、バレンシアと1軍契約を結んでいたイ・ガンインは期待を抱いて2019-20シーズンをスタートしたが、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督、アルベルト・セラデス監督、ボロ・ゴンサレス監督代行のもとで、全大会を通じて6試合にのみ先発出場した。限られた時間の中で自身の技量を披露できなかったイ・ガンインは、2ゴールにとどまった。

 絶えず試合出場を願っていたイ・ガンインはクラブに数回、移籍を要請した。しかし、バレンシアはイ・ガンインの要請を断った。

 むしろ、バレンシアはイ・ガンインら若手選手を中心にチームを改編するという意思を明らかにした。また、普通チームの看板スターが登場する新しいユニフォームのモデルとしてイ・ガンインを前面に出すなど、彼を元気付けている。

 「カデナ・セル」は「バレンシアが新ユニフォームのモデルにイ・ガンインを起用したのは、クラブの選手団改編に対するメッセージを明確に伝えたもの」とし、「イ・ガンインも本人のSNSに新しいユニフォームを着た写真を掲載した。クラブと選手の関係は肯定的に見える」と伝えた。
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