“初勝利”リュ・ヒョンジン、「すべての球種は良くなったが、球速をもっと引き上げなければ」
“初勝利”リュ・ヒョンジン、「すべての球種は良くなったが、球速をもっと引き上げなければ」
トロント・ブルージェイズ移籍後、初勝利を収めた“コリアンモンスター”リュ・ヒョンジンが自身の投球に満足げだった。

リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ

 リュ・ヒョンジンは6日(日本時間)、米国ジョージア州アトランタのトゥルーイスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回を投げて1被安打3四球8奪三振 無失点と好投し、チームの2-1勝利へ導いた。

 リュ・ヒョンジンは試合後、MLB.comなど現地メディアとのインタビューで「チェンジアップ、ストレート、カットボールなどすべての球種が以前の登板より良くなったようでよかった」とし「四球を多く与えている部分は改善しなければならないようだ」と述べた。

 またリュ・ヒョンジンは「カットボールはストレートと同じようなスピードが出なければならないが、これまでの2試合では、望むカットボールではなかった」とし「カットボールは今日のような球速、角度で投げなければならない。以前の登板ではスライダーのような感じで球速が遅く、角度も少し大きかった」と説明した。

 最後にリュ・ヒョンジンは「引き続き良くなると思う」とし「球速を昨年ぐらいに引き上げなければならない」と話し、球速向上を課題に挙げた。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 2