韓議員はこの日、本会議5分間にわたる自由発言で「ムン・ジェイン(文在寅)政権は大統領選の勝利で国民に国家運営の権限を委任されたが、その権限は憲法・法律などを守りながら行われなければならない」とし「今のように拙速・手抜き・自分勝手に運営するよう委任したのではなく、民主党に180議席に近い議席を与えたのでもない」と指摘した。
韓議員は「副作用・市場混乱を引き起こす政策は一方的に推し進めたりせず、検討して推進しなければならない」とし「野党とも膝を突き合わせなければならない」と述べた。
韓議員はいわゆる‘賃貸借3法’について、「新婚初めの賃貸住宅から始まり、あくせく働きお金を貯め、次は一定の保証金を家主に預けて家を借り、子どもたちを教育しながら倹約してマイホームを購入するというパターンで家を建てるのが国民の夢」とし、「民主党が一方的に処理した法のために、その夢がしぼみ、希望のはしごをかけられなくなりそうだ」と批判した。
韓議員は「その責任は文在寅政権が負わなければならない。『国はあなたのものなのか』という国民の声に対して悩み、反省して答えなければならない」と付け加えた。
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