中央災難安全対策本部の4日午前6時の集計によると、1日から現在まで集中豪雨により全国で1025人(629世帯)の被災者が発生した。地域別ではチュンブク(忠北)が555人ともっとも多く、キョンギ(京畿)391人、カンウォン(江原)70人、ソウル9人などだ。
集中豪雨による人命被害は1~3日の3日間で死亡12人、行方不明14人と集計された。負傷者は7人。
集中豪雨による施設被害は1日以後2958件確認された。全国で装備2116台と人力2万5352人を投入して災難復旧作業が進められており、現在まで1531件(51.8%)の復旧が完了した。
中央災難対策安全本部は前日午後6時に風水害危機警報の基準を最高の「深刻」に上げ、すべての関係部署と地方自治体に対応態勢及び非常体系を強化するよう指示した。
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