パク長官は2日、コロナ19中央災難安全対策本部のブリーフィングで「医協から前日、集団休診の予告とともに対話を提案された」とし「医療界と十分に話し合いたい」と述べた。
医協は前日、政府の医大定員拡大撤回や非対面診療政策の中断などを求め、12日正午までに要求事項が受け入れられない場合、14日に全国の医師総ストに踏み切ると発表していた。
現在の政府案は2022年から10年間、地域医師化疫学調査官、医科学者など4000人を輩出できるよう医大の定員を増やすというものだ。しかし、医師らは医大の定員数を増やすより、質を高めるべきだと主張している。
医協の対政府要求事項は、△医大定員拡大の撤回△公共医療大学設立計画の撤回△漢方薬給与化モデル事業の撤回△非対面診療政策の中断△医協と官民協力体系の構築などだ。
パク長官は「政策の不可避性や必要性を十分に説明し、施行過程で医療界の意思も十分反映する」とし「医療界の支持と協力の中で政府の政策が推進されるように対話していく」と述べた。
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