マスクしない場合、屋外キャンプ場での感染率50%=韓国(提供:news1)
マスクしない場合、屋外キャンプ場での感染率50%=韓国(提供:news1)
マスクを付けずにキャンプ場で会話をしたり、一緒に食事をすれば、新型コロナウイルスの感染率が大幅に高まる。屋外でも2メートルの距離を置くことができなければ、必ずマスクをつけなければならない。

防疫当局が最近、マスクの着用をとりわけ強調している。 マスクは新型コロナを予防する最も基本的な予防対策の一つだが、流行期間が半年を過ぎ、夏になりマスクをきちんと着用しないケースが増えている。

ホンチョン(洪川)キャンプ場で6家族18人が先月、2泊3日でキャンプ場で一緒に過ごしたが、参加者18人のうち9人が感染し、感染率が50%に達した。 結果的に、キャンプ参加者の2人に1人の割合で新型コロナに感染したことになる。 屋外だという理由で油断してマスクをつけないためだ。

クォン・ジュンウク中央防疫対策本部副本部長は、アメリカ疾病統制予防センターが発表したキャンプでの感染も、同様の事例が発生したと紹介した。 アメリカのキャンプ場でもマスク着用しない団体のうち、44%がコロナ19に感染した結果が報告されたのだ。

クォン・ジュンウク副本部長は「屋外であってもキャンプ場など近接接触があれば、距離を置くことが疎かになりやすい、2メートルの距離を置くことができなければ常にマスクをつけなければならない」と強調した。 続いて「マスクをしっかりつけてこそ2次的な流行を予防する」とし「特に室内・外を問わず、距離を守りにくい場所では必ずマスクを着用しなければならない」と繰り返し強調した。

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