7カ国の外務次官による電話協議に参加した李泰鎬氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
7カ国の外務次官による電話協議に参加した李泰鎬氏(外交部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国や米国、日本など7カ国の外務次官が31日、新型コロナウイルスへの対応を巡り電話協議を行い、経済活動の再開策などについて意見交換した。韓国からは外交部の李泰鎬(イ・テホ)第2次官が参加した。 韓米日とオーストラリア、ニュージーランド、インド、ベトナムの7カ国の次官は3月20日の初協議以降、定期的に電話協議を行っており、今回が11回目。 協議では、新型コロナへの対応に関連し、領域内での協力促進、経済活動の再開、国内旅行の再開、ワクチン・治療薬の開発や普及などについて意見を交わした。 また、感染拡大が長期化する中、緊密な意思疎通と協力が重要との認識で一致し、今後も随時に協議を行っていくことを申し合わせた。
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