専門家らは、スラム街の狭く不衛生な環境によって「集団免疫」が発生したものと分析している。
29日、Bloombergによると、今月インド金融中心地であるムンバイ3地域のスラム街に住む6936人を対象にした血清調査で、住民57%が抗体を保有しているとの結果が得られたという。
インド国立疫学研究所は「ムンバイのスラム街が、集団免疫に到達した可能性がある」としながら、「ムンバイの住民らが感染を避ける安全な場所を望むならば、そこ(スラム街)に行かなければならない」と述べた。
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