28日午後1時20分頃、チョ・グク元法相は、自身のフェイスブックのアカウントに「(ある総合編成)記者を虚偽事実摘示名誉毀損で処罰してほしいという意思を警察庁に出した」と明らかにした。
昨年11月に、ある総合編成が「チョ・グク氏、ソン・チョルホ氏とともに選挙地蔚山の寺院を訪問」というタイトルで報道された記事は、すべて虚偽というのが、チョ・グク元法相の立場である。
チョ・グク元法相は「報道内容を要約すると、私は大統領府の民政首席だった2018年の地方選挙直前、蔚山に行って、ソン・チョルホ共に民主党蔚山市長候補に会い、ソン・チョルホ候補などとともに蔚山のある寺院を訪問し、権力のある僧侶にソン・チョルホ候補の支持をお願いした」としているが、「これはすべて虚偽」と主張した。
続けて「ソン・チョルホ蔚山市長も『チョ・グク元首席が選挙前後に蔚山に来た事実はない』と明らかにした」とし「記者は私にどのような事実確認もしなかった」と強調した。
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