ソウル・ソチョ(瑞草)警察署は28日、「警察の聴聞監査官室が、被害者の陳情書を受理しなかったという言葉は、事実と異なる」とこのように明らかにした。
この日警察は、被害者が1月20日、同伴者1人とともに瑞草署の聴聞監査室を訪問し、相談を受けたことを明らかにし、相談の内容を一部公開した。
警察によると、当時の相談で聴聞監査官は、被害者に「性的暴行行為は重大犯罪行為であるため、監察調査では実体的真実を明らかにするのに限界がある。捜査過程を経なければならない」と助言した。
その後、監査官は「監査官室に陳情書を提出して、捜査部門に職務告発したり、捜査機関に直接告訴する方法がある」と説明したが、被害者と同伴者が「どのような方法で行うか考える」と述べて帰宅した後、その後の連絡や訪問はなかった。
被害者が、保安係長に連絡したという指摘については、「2017年に2度通話をしたことがあるが、当時の係長は、これについて口を閉ざし、最近ソウル地方警察庁の監察調査で初めて(通話事実が)分かった」と釈明した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99