ただ、「懸念されているように、われわれの警戒態勢は脆弱(ぜいじゃく)ではなく、正常に稼働するシステムを備えている」と強調。「国民は信頼しないかもしれないが、各システムと設備が補完されており、そうした力量を備えている」と述べた。
脱北者の越境ルートとされる軍事境界線付近の排水路に人の通行を防ぐため棒と鉄条網が設置されていることに関しては、「棒と棒の間をすり抜けたのではないかと思う」とし、「鉄条網は外部形状では(破損が)確認することが難しい状態」と説明した。
Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved. 40