韓国警察 ‘ソウル市前市長セクハラ幇助疑惑’捜査速度上げる…ソウル市関係者召喚(提供:news1)
韓国警察 ‘ソウル市前市長セクハラ幇助疑惑’捜査速度上げる…ソウル市関係者召喚(提供:news1)
故パク・ウォンスン(朴元淳)前ソウル市長のセクハラ疑惑について、警察が週末も捜査を続け、拍車をかけている。

警察は朴前市長の正確な死亡経緯に対する捜査、ソウル市職員による‘セクハラ幇助’容疑、被害者に対する‘2次加害’など3つに分けて捜査している。

ソウル地方警察庁は18日、ソウル市関係者1人を参考人として呼んで調べている。

縦横研究所が16日、朴前ソウル市長の元秘書室長らとソウル市副市長を務めたユン・ジュンビョン(尹準炳)氏とともに、共に民主党議員を業務上の威力による強制わいせつ幇助および偽計による公務執行妨害の疑いで告発した事件に関するものだ。

研究所は告発状で、「元ソウル市秘書室長4人が朴前市長のセクハラ事実を知っていながら、被害者を他の部署に送るなど、いかなる措置も取らずに幇助してきた」と主張した。

一方、朴前市長の死亡経緯を捜査中のソウル市ソンブク(城北)警察署は依然として‘キーマン’であるイム・スンヨン、ソウル市ジェンダー特別補佐官の召喚日程を調整している。

また警察は15日、コ・ハンソク前秘書室長を皮切りに、16日までソウル市関係者3人を相次いで召喚し、捜査に拍車をかけた。しかし、前日には召喚調査が予定された参考人の日程が変更されたため、調査は行われなかった。現在まで、調査のため城北警察署に出席したソウル市関係者はいないという。

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