韓国検察、”防疫妨害”の疑いで新天地教祖を召喚調査=持病訴え4時間で帰宅措置(画像:news1)
韓国検察、”防疫妨害”の疑いで新天地教祖を召喚調査=持病訴え4時間で帰宅措置(画像:news1)
韓国検察は、新型コロナウイルス拡散の責任と政府の防疫活動を妨害した容疑で告発された新天地イエス教証しの幕屋聖殿(新天地)のイ・マンヒ教祖(89)を召喚し、聴取をおこなった。しかし、持病を訴えたため、帰宅させた。

 水原地検によると17日、感染病予防法違反などの容疑でイ教祖を召喚した。

 この日午前9時30分より被疑者としてイ教祖の聴取をおこなったが、持病を訴えたため午後1時30分ごろイ教祖は帰宅した。

 検察関係者は、イ教祖が持病を訴えたため無理に聴取を続けることができず、イ教祖の担当主治医より所見を確認。今後の再調査に関する日程については「協議中」とし、「どのような聴取をおこなったのかについては、明らかにすることはできない」と述べた。

 イ教祖は、新天地・テグ(大邱)教会を中心に新型コロナウイルスが拡散していたことし2月、防疫当局に信者リストを不完全な状態で提出し、また集会場所を縮小報告するなど虚偽資料を提出した容疑がもたれている。
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