故朴ソウル市長のスマホ通信令状、棄却=裁判所「強制捜査の必要性が不足」(画像:news1)
故朴ソウル市長のスマホ通信令状、棄却=裁判所「強制捜査の必要性が不足」(画像:news1)
故パク・ウォンスン(朴元淳)前ソウル市長が自ら命を絶つ決断を下した正確な経緯を把握するため、警察が申請した「通信令状」が棄却された。

 17日、ソウル地方警察庁によると、裁判所は「強制捜査の必要性が不足している」との理由で、故朴市長のスマートフォンなど携帯電話3台に対する通信令状を棄却した。

 警察は去る14日、故朴市長のスマホ3台に対する通信令状を申請。故朴市長が受信・送信したメッセージと発信・受信通話の記録を確認するためだ。

 警察関係者は「失踪当時に発付された令状により確保した死亡直前の通話内容を基に、故朴市長が自殺を決断した経緯を明らかにする」とし、「通話相手などを相手に、聴取をおこなう予定」と説明した。


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