金議員はこの日、国会で開かれた保健福祉委員会全体会議で「特権層だけでなく、国民の誰もが免除書類があれば、直系尊属・卑属の葬儀だけは行けるように福祉部が病院側に統一した方針で協力を要請しなければならない」と述べた。
金議員はパク・ヌンフ(朴ヌンフ)福祉部長官に「自家隔離免除の書類と各葬儀場、病院と統一が取れていないようだ。一般国民は、パク・ジュシン氏のようにできないのが不公正だというのだ。国民の皆が同じ扱いを受けなければならないということ」とし「現在、空港から長期滞在者は臨時施設にすぐ移動し、短期は臨時検査施設に行って結果が出るまで待機するが、通常10時間かかる。パク・ジュシン氏が6時間というのはどういう場合なのか」と質疑した。
これに対し、朴長官は「(葬儀場に行けなかったという)その事例についてさらに調べてみる」とし「現在の原則は入国者たちが出国した国で政府が海外公館を通じ自家隔離面制の書類を発行すれば、これを持って入国する人は自家隔離を免除することになっている。書類があるのに葬儀場に行けないのは納得できない」と話した。
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