EUは、第3か国からの入国を許可する国を15か国から13か国に減らすことを伝えた(提供:news1)
EUは、第3か国からの入国を許可する国を15か国から13か国に減らすことを伝えた(提供:news1)
ヨーロッパ連合(EU)は、第3か国からの入国を許可する国を15か国から13か国に減らすことを伝えた。日本・韓国は引き続き許容対象国となっている。

ロイター通信によると、EU27か国の加盟国の外交官たちは14日(現地時間)ベルギー・ブリュッセルで会議を開き、EU非必須旅行客の入国許可対象国のリストから、セルビアとモンテネグロを除外しようというドイツ側の提案を承認した。

今回の再検討の過程で、セルビアとモンテネグロは新型コロナウイルス感染症拡散の理由で、リストから外れた。

中国の場合、“中国政府がヨーロッパ市民たちの中国旅行を許可すれば、EU入国を許可する”という相互主義を条件にしているが、実際中国は「EUに国境を開放する意思はない」と語っていることから、事実上互いの入国は禁止されている状態である。

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