故朴元淳ソウル市長の葬式で笑いながらYouTube放送した運営陣ら、「死者に対する名誉毀損罪」で告発
故朴元淳ソウル市長の葬式で笑いながらYouTube放送した運営陣ら、「死者に対する名誉毀損罪」で告発
故パク・ウォンスン(朴元淳)ソウル市長の死と関連し、ワリョン(臥龍)公園やソウル大学病院葬儀場付近など故人の最期の道を撮影し、嘲弄するような内容のYouTube放送をしたYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」(以下、カセ研)の運営陣カン・ヨンソク氏などが死者名誉毀損罪で告発される。

 14日、シン・スンモク積弊清算国民参与連帯代表は朴市長と関連し、嘲弄放送をしたカセ研のカン・ヨンソク弁護士、キム・ヨンホ元芸能記者、キム・セイ元記者を朴市長に対する死者名誉棄損罪で同日午後、警察庁に告発する方針だと述べた。

 カセ研はYouTubeチャンネルに10日午後、故人の遺体が発見された臥龍公園一帯で放送を行った。当時、カセ研は故人を侮辱するような言動をしながら笑いを吹き出し、物議をかもした。

 カセ研は朴市長の葬儀2日目の11日にもソウル・チョンノク(鍾路区)ソウル大病院葬儀場外部でYouTubeライブ放送をおこなった。

 シン代表は告発状で「臥龍公園でスクチョンムン(粛清門)まで歩いて行きながらキム・ヨンホしが話をしたのが『最高の日刊紙取材記者に聞いた限り、被害者が1人ではない。追加的に被害者の告訴が続く状況だ』と述べた」とし「被害者が多数だという根拠のない虚偽事実を流布した」と明らかにした。


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