訪韓中のスティーブン・ビーガン米国務省副長官兼対北政策特別代表(提供:news1)
訪韓中のスティーブン・ビーガン米国務省副長官兼対北政策特別代表(提供:news1)
米朝の膠着状態が長期化する中、7か月ぶりに韓国を訪れたスティーブン・ビーガン米国務省副長官兼対北政策特別代表は、2泊3日の日程を終え、今日(9日)韓国を出国する。

ビーガン副長官の訪韓最後の日の日程は公開されていないが、ビーガン副長官が青瓦台(韓国大統領府)でソ・フン新任 国家安保室長に会うことが伝えられた。

またビーガン副長官は昼頃、本来 駐韓米大使館邸で訪韓初日に味わうはずだった、大好物の「タッカンマリ」の午餐をもつ予定である。

ビーガン副長官のお気に入りの「タッカンマリ」食堂の社長が、直接大使館邸に出向くことになっている。

ビーガン副長官は訪韓初日、入国時の韓国側による新型コロナウイルス感染症の検査による遅延のため、その日に予定されていた晩餐会に参加できず、「タッカンマリ」を味わうことができなかった。

「タッカンマリ」は“鶏一羽”という意味で、鶏一羽をまるごと鍋に入れて煮るという韓国の鍋料理である。

ビーガン副長官は午後、軍用機で日本に向かうことになっている。

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