記念撮影する金正淑氏(中央)=8日、ソウル(聯合ニュース)
記念撮影する金正淑氏(中央)=8日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領夫人の金正淑(キム・ジョンスク)氏は8日、ソウル市内の国際ワクチン研究所(IVI)本部で開かれた「IVI連帯・協力の日」行事に出席した。  この日の行事は、新型コロナウイルスの感染拡大により世界的に公衆衛生の危機に直面するなか、感染症から安全な世界を作るためのIVIの努力を激励するために開かれた。 IVIは1997年に韓国が初めて誘致した国際機関。金氏はIVI韓国後援会の第4代名誉会長に任命された。 金氏はあいさつで、平等の促進、貧困の撲滅などのためのIVIの努力に敬意と謝意を示し、新型コロナウイルスのワクチン開発には国際的な連帯が必要だと強調した。 続いて、金氏はIVI内の腸チフスワクチン研究施設と新型コロナウイルスのワクチン研究施設などを視察し、研究陣を激励した。
Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved. 40