同日には米国のビーガン国務副長官(北朝鮮担当特別代表)が韓国を訪問する予定だ。
北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は4日に談話を出し、米大統領選挙(11月)前の米朝首脳会談開催が取り沙汰されていることについて、米国は米朝対話を自らの政治的危機を克服するための道具としか考えていないとして、「向き合う必要はない」と明言していた。
クォン氏は韓国が米朝首脳会談を仲裁する意思を示したことに関しては、「寝言」と批判し、「北南(南北)関係を壊すだけ」と指摘した。
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