女子トライアスロン元韓国代表選手の自殺、国民請願が登場 「真実明らかに」(画像:news1)
女子トライアスロン元韓国代表選手の自殺、国民請願が登場 「真実明らかに」(画像:news1)
コーチらの行き過ぎた指導などに苦しみ、自ら命を絶った女子トライアスロン元韓国代表選手 故チェ・スクヒョンさんの知人が、「故人の無念をはらしたい」と国民請願を投稿した。

 去る1日、大統領府(青瓦台)国民請願掲示板には「トライアスロン有望選手の無念をはらしてほしい」と請願が投稿された。一日が経過した2日午前9時30分の時点で、1万6000人が請願に同意した。

 チェさんの知人と名乗る請願者は「去る6月26日、23歳の若い選手が夢を叶える前に空の星となった。しかし、我々はまだやり残したことがある」とし、「母親に最後に送ったメッセージに出てくる『その人たち』の罪を明らかにする」と主張した。

 これを前に、チェ・スクヒョンさんは指導者や先輩らから行き過ぎた指導を受けていたという。これらの行為を大韓体育会に報告し、警察にも被害を訴えていたが、ストレスを受け続けた末に先月26日、プサン(釜山)の寮で自ら命を絶った。


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