韓国与党“共に民主党”のチョ・ジョンシク政策委員会議長(提供:news1)
韓国与党“共に民主党”のチョ・ジョンシク政策委員会議長(提供:news1)
韓国与党“共に民主党”のチョ・ジョンシク政策委員会議長は今日(30日)、日本政府が韓国の主要7か国(G7)首脳会談への参加に反対する立場を明らかにしたことに対して「安倍政権の度重なる非理性的な行動に強い遺憾の意を表す」とし「政府と与党はこのことに強く対応する」と非難した。

チョ議長はこの日の午前に開かれた与党院内対策会議で「様々な浮き沈みや紆余曲折があったが、韓国と日本は去る55年間 両国の経済繁栄において核心的パートナーシップを形成してきた」と語った。

また「特に新型コロナウイルス感染症の状況の中、国際協力がどの時よりも切実だ。それにもかかわらず日本が韓国のG7首脳会談への参加に反対しているのは、正常な国家だとはいえない」と批判した。

つづけて「それに加えて、日本が韓国産炭酸カリウムのダンピング調査に着手したことは、許されないことだ」とし「偏狭で手詰まりなことは止め、日本の未来のためにも前向きな態度をとることを願う」ともとめた。

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