ペットホテルで犬に動物虐待… 突然”人に怯える”など行動に異変、皮膚一面に痣=韓国(画像:news1)
ペットホテルで犬に動物虐待… 突然”人に怯える”など行動に異変、皮膚一面に痣=韓国(画像:news1)
韓国・キョンギド(京畿道)クリシ(九里市)のあるペットホテルに預けられた小型犬が皮膚一面に痣(あざ)ができた状態で飼い主の元に返され、波紋が広がっている。

 29日、飼い主のユンさんからの情報提供によると先ごろ地方出張のため九里市の某ペットホテルにマルチーズを預けたという。

 その後、自分のもとに戻ってきた愛犬のようすがおかしいことに気付いた。活発な性格だったはずが、突然、人を見ると怯え出したのだという。異変に気付き、愛犬を連れて動物病院を訪問、検査を受けると皮膚一面に痣ができていることがわかった。

 ユンさんは再びペットホテルを訪問し、防犯カメラの映像を確認。すると、ペットホテルのオーナーが愛犬に虐待を加えていたことがわかった。オーナーは、掃除用具の棒の部分で愛犬を叩き、犬は怯えて壁側に追い詰められるようすが防犯カメラに記録されていた。

 現在、ユンさんは九里警察署にペットホテルのオーナーを告訴した状態。法曹界によると、このケースは動物保護法違反などを適用することができるとみられる。また、ペットホテルなど動物関連の事業で虐待が相次いだ場合、営業停止などの制裁が必要との指摘も出ている。


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