「無観客」韓国プロ野球、7月から30%に当たる観客入場の許可を推進

現在、無観客で進行中の2020シーズンKBOリーグの観客入場が、来月から可能となる見通しだ。韓国野球委員会(KBO)は、新型コロナウイルス感染症の推移を見守りながら、まず球場収容規模の30%に当たる観客だけを入場させる計画だ。

韓国プロサッカー連盟も文化体育観光部との議論を通して、観客入場が可能となる日を確定し、内部的に40%に当たる観客を入れる案を検討している。

文化体育観光部は28日、中央災難安全対策本部の「距離を確保する段階別基準および実行方案」発表に基づいて、野球・サッカーなどプロスポーツの制限的観客入場が許可されると明らかにした。