北朝鮮の学生たちが並んでいる様子(画像提供:wowkorea.jp)
北朝鮮の学生たちが並んでいる様子(画像提供:wowkorea.jp)
新型コロナウイルス感染症の影響で学生たちの“登校日”を遅らせた北朝鮮の学校が、“新学期”が始まってからも防疫に万全を期している。

朝鮮労働党機関紙“労働新聞”は今日(27日)“非常防疫事業の水準を一層上げよ”というタイトルの記事で「各地の教育機関では、絶えず緊張感をもち続けて防疫事業の水準を一層上げている」と報じた。

大学では、消毒をより徹底するためにペダルを踏むと水道の蛇口から水が出てくる移動式の設備を製作したと伝えた。また太陽エネルギーを利用して消毒水を生産できる工程を自体内で処理したと付け加えた。

また、とある中学校では政治事業と衛生宣伝を繰り広げ、消毒と体温測定を厳しくしていると、この新聞は報じた。

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