韓国の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が首都圏やチュンチョン(忠清)圏を中心に39人確認された。前日より二桁増加で懸念が高まっている。

 実際、去る13日以降、2週間の1日平均人数の新規感染者は42.9人と集計され、依然として生活防疫転換基準である50人に迫っている状況だ。

 26日、疾病管理本部中央防疫対策本部によると、同日0時基準1日の新規感染者は39人を記録し、全体の累積感染者は1万2602人で、隔離解除者は198人増加した1万1172人だ。

 現在新型コロナウイルスの流行状況は首都圏と忠清圏を中心に拡散が広がっている。特にソウル・クァンアクグ(冠岳区)では感染経路不明の感染者が大勢確認された。忠清圏、カンウォンド(江原道)ウォンジュ(原州)でも新規感染者が確認された。

 なお、死亡者は前日と同一の282人だ。





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