韓国の時価総額1位は“サムスン電子”…中国は？

新たな中国を作り上げた毛沢東が好んで飲んでいた“茅台（マオタイ）の白酒”を生産している“貴州茅台”が、連日株価のストップ高を記録して、中国企業の時価総額でトップとなった。

24日（現地時間）英国の経済紙のファイナンシャルタイムズ（FT）によると、マオタイ白酒の製造企業である“貴州茅台”は、史上初めて上海証券市場の成長企業として時価総額1位に躍り出た。新型コロナウイルス感染症も、中国人たちの“マオタイ愛”を抑えることはできなかったといわれている。

“貴州茅台”は22日、上海証券取引所で時価総額が1兆8077億人民元（309兆ウォン）を突破した。つづいて23日にも株価が2.47%上昇し、時価総額も1兆8522億人民元まで上がった。