米韓の国防相は、朝鮮戦争70周年を迎え、固い連合防衛態勢維持の約束を再確認した(提供:news1)
米韓の国防相は、朝鮮戦争70周年を迎え、固い連合防衛態勢維持の約束を再確認した(提供:news1)
米韓の国防相は、朝鮮戦争70周年を迎え、固い連合防衛態勢維持の約束を再確認し、これから米韓同盟を強化させていくことに合意した。

今日(25日)韓国国防部(防衛相に相当)によると、チョン・ギョンドゥ(鄭景斗)韓国国防相とマーク・エスパー米国国防相はこの日、朝鮮戦争70周年の米韓共同発表文を通じて「朝鮮半島の恒久的な平和と繁栄を保障するための連合防衛態勢維持の公約を再確認する」と伝えた。

両国の国防相は「米韓両国を代表して自由と民主、繁栄の大韓民国を守るために命を捧げた将兵たちの犠牲と勇気に深く感謝をささげ、その方たちの足跡を称えようと思う」とし「また、1953年の停戦協定以降、今まで朝鮮半島を守ってきた全ての将兵たちに敬意を表す」と語った。

米韓国防相は、朝鮮戦争勃発70周年が過ぎたのちも、米韓同盟が朝鮮半島と東アジア地域の安保、繁栄の核心軸の役割を変わりなく遂行していると伝えた。

また両国防相は北朝鮮に対して「シンガポールでの米朝首脳会談の共同声明と南北軍事合意などによる約束を順守することを求めた」とし「現在と未来の挑戦に対応しながら、米韓同盟を強化し進化させていく」と付け加えた。

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