コロナの影響、忠清北道の今年の経済成長率2%、輸出額10.4%減少=韓国(提供:news1)
コロナの影響、忠清北道の今年の経済成長率2%、輸出額10.4%減少=韓国(提供:news1)
新型コロナの影響で、今年のチュンチョンプクト(忠清北道)の経済成長率は2%台に止まるという予想が出た。

24日、忠清北道持続発展協議会と忠北研究院の共同フォーラム「感染症から見た持続可能な社会」で講演を行ったチョン研究院長は、「新型コロナによる忠北経済の初期の衝撃は相対的に小さいが、長期化し広範囲になる」と明らかにした。

チョン院長はIMFが予測した今年の韓国国内の経済成長率がマイナス1.2%、2021年3.4%を前提にした場合、今年のチュンチョンプクトの実質GDPは2%、2021年の成長率は7.1%と見通した。

世界経済の成長率が1%変動すれば、チュンチョンプクトの輸出額が1.65%変わった点を根拠に、今年の輸出額は25億4000万ドルが減少(-10.4%)すると予想した。

また雇用・雇用部門ではネクストノーマル時代に対応する産業・雇用連携の強化など未来志向的な産業雇用政策の連携と持続可能な雇用支援体系の構築を戦略課題に挙げた。

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