韓国与党“共に民主党”のキム・テニョン院内代表(提供:news1)
韓国与党“共に民主党”のキム・テニョン院内代表(提供:news1)
韓国与党“共に民主党”のキム・テニョン院内代表は今日(24日)、ジョン・ボルトン前米国大統領補佐官の回顧録を「たわごと」、「意図的な歪曲」と強く批判した。

また韓国の野党と一部のメディアに向けて「ネオコン(米国の新保守主義者)、日本の主張と同じ仲間だ」とし「ネオコン、日本と手を取り合っている土着分断勢力が朝鮮半島の平和と繁栄を妨害する“3大分断勢力”であることが明らかになった」と語った。

キム代表はこの日の午前 国会で開かれた最高委員会義で「政治的目的をもって出版された(ボルトン氏の)回顧録の意図的な歪曲にもかかわらず、ムン・ジェイン(文在寅)大統領が米国と北朝鮮を仲裁するためにどれだけ粘り強く努力してきたのかがわかる」と語った。

づづけて「ネオコン ボルトンの企みと日本の妨害によって、分断70年を中断して朝鮮半島統一の歴史的転換となる千載一遇の機会を失ったという、実に嘆かわしい真実が残念だ」と語った。

また「野党と一部のメディアは、ボルトンの一部の主張を脚色して、朝鮮半島平和プロセスを妨害し批判している」とし「まさにネオコン・日本の主張と、同じ穴のムジナだ。ネオコン、日本と手を取り合い、土着分断勢力が朝鮮半島の平和と繁栄を妨害する“3大分断勢力”であることが明らかとなった」と声を強めた。

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