米国ゴルフ協会、「ボブ・ジョーンズ賞」主人公パク・セリに注目「韓国女子ゴルフに大きな影響」(提供:news1)
米国ゴルフ協会、「ボブ・ジョーンズ賞」主人公パク・セリに注目「韓国女子ゴルフに大きな影響」(提供:news1)
米国ゴルフ協会(USGA)が2020年「ボブ・ジョーンズ賞」の主人公パク・セリ(42)にスポットライトを当て、韓国女子ゴルフに大きな影響を与えたと評価した。

パク・セリ の最新ニュースまとめ

 USGAは18日(日本時間)ホームページに「パク・セリは20年間、選手生活をしながら、韓国女子ゴルフに大きな影響を与えた。パク・セリは満20歳でLPGAツアーにデビューし、メジャー大会5勝を収めた。1998年全米オープンで当時、最年少優勝した」と述べた。

 USGAは毎年ゴルフへの愛が格別で、ゴルフの発展に大きく貢献した人に「ボブ・ジョーンズ賞」を授与する。ことし1月中旬、USGAはパク・セリを「ボブ・ジョーンズ賞」の受賞者に選定した。

 LPGAツアー通算25勝を記録し、韓国女子ゴルフを世界に知らせたパク・セリは2016年に現役を引退した。2007年には名誉の殿堂入りも果たした。

 USGAは「パク・セリは国の期待を抱きながら、親近感と謙遜さを備えていた。パク・セリはすべてのゴルフ選手と人々にインスピレーションを与えた」と語った。

 マイケル・ワンLPGAツアーコミッショナーは「ボブ・ジョーンズが生きていたら、パク・セリに賞をもらう資格があると明らかにしていただろう」とし、「パク・セリにはボブ・ジョーンズ賞をもらう資格がある」と語った。

 また韓国系アメリカ人のミシェル・ウィーは「韓国系としてパク・セリが優勝するのを見て、わたしもああなりたいと思った。パク・セリがみんなのための道を整えた」と、パク・セリの受賞を祝福した。



Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 2