在韓米軍労働者の無給休職75日目で終了…4000人が通常出勤(提供:news1)
在韓米軍労働者の無給休職75日目で終了…4000人が通常出勤(提供:news1)
第11回米韓防衛費分担特別協定(SMA)交渉の遅れで、強制的に「無給休職」となっていた在韓米軍の韓国人労働者4000人余りが、15日に通常出勤した。4月1日に無給休職が開始されて75日ぶりのことだ。

全国在韓米軍韓国人労働組合によると、無給休職にとなった労働者4000人余りは、業務に復帰する趣旨の在韓米軍側の通知に基づいて、この日から各自の勤務地に出勤した。

労働組合の関係者は「業務に復帰した仲間を歓迎するとともに、再びこのような無給休職の事態が再発しないように対策が必要だという意見をともに確認した」と伝えた。

なお、米韓間のSMA交渉については、未だに難航している。
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