中国メディアは、米国で新型コロナによる患者が200万人を突破したことを指して「資本主義の弊害だ」と非難した(提供:news1)
中国メディアは、米国で新型コロナによる患者が200万人を突破したことを指して「資本主義の弊害だ」と非難した(提供:news1)
中国メディアは、米国で新型コロナウイルスによる患者が200万人を突破したことを指して「資本主義の弊害だ」と非難した。

11日、中国共産党機関紙“人民日報”の姉妹紙“環球時報”は社説で「米国政府は自国の新型コロナによる患者が200万を越え、累積死者数が11万人を突破しているにもかかわらず、防疫措置より経済にだけ血眼になっている」とし「これを通して資本主義が何なのかはっきり分かった」と非難した。

この新聞は、米国内の新型コロナの状況が深刻だという点に言及し「それにもかかわらず米国政府はこれといった措置や専門家を立てずにいる」とし「米政府はこの状況でも雇用の増加や株式市場など、経済問題にだけ集中している」と批判した。

また「米国が経済にだけ集中しコロナによる患者が200万人を突破したことで、米国人たちがそのように自慢している資本主義が何なのかが分かった」と皮肉った。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96