今日(10日)香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、中国本土の厳しい規制を避けて香港の不動産、株式、保険などに莫大な投資をしている中国の富豪たちのほとんどは、中国人たちとは違い保安法の通過を心配している。
中国の富豪たちが香港での投資に熱を上げている理由は、本土では海外投資が厳格に制限されているためである。中国共産党たちは、海外の株式・不動産に直接投資することを厳格に禁止している。
このような中国の富豪たちが保安法通過を心配する理由は、米国の報復のためである。
米国は、保安法が制定されれば香港に対する特別地位をはく奪すると威嚇している。
香港の特別地位がはく奪されれば、香港は低い関税など、この間 世界金融の中心地として成長するのに核心的役割をしてきた様々な特恵を受けられなくなってしまう。
ある富豪は「保安法が通過し、香港の特別地位がはく奪されれば、投資金を回収できなくなるだろうと考えている」と心配している。
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