”MZ世代”はテレビの代わりにモバイルでスポーツ観戦=韓国プロスポーツ協会(画像:news1)
”MZ世代”はテレビの代わりにモバイルでスポーツ観戦=韓国プロスポーツ協会(画像:news1)
韓国プロスポーツ協会は2日、ソーシャルメディアユーザーらのデータを基盤に、プロスポーツに対する認識と潜在力需要を分析した「プロスポーツ X ソーシャルビッグデータ2019」を出版した。

 報告書には、プロスポーツ種目(プロサッカー、プロ野球、プロバスケ(男女)、プロバレーボール)全体に対する△記事・コメントトピック分析 △ソーシャルデータ分析をはじめ各種目別 △興行要因分析 △イメージ分析 イベント効果分析 を収録。

 報告書は、オフライン余暇活動ではなくオンラインコンテンツを楽しむ人々が増加し、オンラインコンテンツプラットフォームに対する接近性が高まる点に注目。1980年代以降に出生したMZ世代(ミレニアル世代+Z世代)の”オンラインコンテンツ消費特性とプロスポーツ”について分析した。

 これによると、MZ世代のスポーツコンテンツ消費は、映像に対する関心が持続的に増加していることがわかった。コンテンツ有効別言及比重推移比較の結果、スポーツ映像コンテンツは2018年第1四半期に比べて2019年第4四半期に言及量が2倍以上増加(24.8% → 55.2%)し、同期間の一般映像コンテンツの言及比重増加推移(32.8% → 59.3%)より高かった。言及されたイシュー語としては「生中継」「ライブ」「インタビュー」が高いことがわかった。


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