パク・ヌンフ中央災難安全対策本部第1次長は31日、新型コロナウイルスの定例会見において「高リスク施設を対象に、正確な訪問者を確認するために、QRコードを活用した電子訪問者リストを導入する」とし「6月1日から1週間、ソウルとインチョン(仁川)地域の利用施設19か所を対象に試験的に運用する」と明らかにした。
続けて「今回の高リスク施設の選定と電子訪問者リストシステムは、感染症危機警報の『深刻』と『境界』段階である場合に限り適用する」とし「今後は、クラブやカラオケなど8か所の高リスク施設のほか、感染のリスクが高い施設と事業所を発掘して先制的に対応する計画だ」と述べた。
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