AFP通信によると30日、この日に英国など欧州3か国は共同声明を発表し、「米国がイランでイラン核合意(JCPOA・包括的共同行動計画)の核心プロジェクト3件に対する制裁猶予を中断した決定について深い遺憾を表する」と明らかにした。
続けて「国連安全保障理事会決議2231号によって承認されたこのプロジェクトは、非拡散というすべての利益に寄与し、平和的で安全な内容の核活動であることを国際社会に示していた」と残念な気持ちを表した。
マイク・ポンペオ米国務長官は27日、2015年に合意した核協定の一部であったこの制裁猶予を終結した。ただし、ブシェール民間原子力発電所に対する制裁猶予は延長された。
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