「クーパン物流センター、仁川の塾講師から感染した可能性が最も高い」＝韓国

ブチョン(富川)にあるクーパン物流センターの感染原因について疫学調査が行われている中、防疫当局はインチョン(仁川)の塾講師(仁川102番)からの感染が最も有力であると推定した。インチョン(仁川)の塾講師は、イテウォン(梨泰院)のクラブを訪問した後に陽性反応となった。

クォン・ジュンウク中央防疫対策本部副本部長は、この日午後の定例会見において「最も可能性が高いのは、インチョン(仁川)の塾講師からクーパン物流センターへ感染したのが最も先立つ仮説」とこのように述べた。

クーパン物流センター関連の初めの感染者とされるインチョン(仁川)142番の感染者は、ブチョン(富川)の1歳誕生日祝いの会場を訪れて、陽性となったものと推定される。

ブチョン(富川)の1歳誕生日祝いの会場には、イテウォン(梨泰院)のクラブを訪れていたインチョン(仁川)の塾講師(仁川102番)の姿もあった。

これにより、クーパン物流センター関連の感染は、イテウォン(梨泰院)のクラブあるいはインチョン(仁川)の塾講師発の感染であると分類される。