日産をはじめ、トヨタ、ホンダなど、既存の日本車ブランドもやはり、昨年からつづいている販売不振がなかなか回復の兆しをみせない点を踏まえると、日産の撤退が、残りの日本車ブランドに対して危機感を高めるきっかけとなるだろうとみられている。
今日(29日)韓国自動車業界によると、韓国日産は日産とインフィニティブランドの韓国での販売を今年の12月に中断する。ただし既存の顧客のための車両品質保証、部品管理などのアフターサービスは2028年まで提供することにした。韓国日産側は「対内外的な事業環境の変化により韓国市場の状況が一層悪化する中、韓国市場で再び持続可能な成長構造を構築するのが困難だと判断した」とその背景を説明した。
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