国防部の関係者は29日午前、記者陣の取材に応じ「実際に運営されている中で支障がでる可能性があり、安全に問題のある装備に対する”交代”があった」とし、「THAAD基地に新たに搬入または搬出された装備は無い」と述べた。
国防部は、整備に電源を供給する発電機とデータ収集の電子整備、誘導弾などが老化し、これに伴い「同一の数量を交代した」と説明。
同関係者は「本当に単純に、完全に期間が過ぎた装備と誘導弾を交代したまで」とし、「追加されたものはない」と強調した。
これを前に、28日夜から29日早朝までTHAAD基地内部へ装備の陸路輸送作戦が展開された。この過程で、「迎撃ミサイル新たに搬入された」とのうわさが広がっていた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 4