「緊急災難支援金92.2%支給」＝韓国企画財政部次官

アン・イルファン企画財政部(日本の財務省に相当)第2次官は28日、「2次補正予算で確保された緊急災難支援金は、26日までに92.2%支給された」と明らかにした。

アン・イルファン次官はこの日、政府ソウル庁舎において「緊急財政管理点検会議」を開き、このように明らかにした。

アン・イルファン次官は「3月17日に国会を通過した1次補正予算は、5月22日までに事業予算9兆9000億ウォン(約8600億円)のうち8兆9000億ウォン(約7733億円、89.5%)が執行され、良好な執行実績を見せている」とし「第2次補正(5月8日に国会通過)で確保された緊急災難支援金も5月26日までに2082万世帯(95.9%)に対して、計13兆1000億ウォン(約1兆1376億円、92.2%)が支給された」と明らかにした。

続けて「6月初めに発表される下半期経済政策の方向と3次補正予算案に盛り込まれた財政事業なども推進状況を集中点検・管理していく計画だ」と説明した。