韓国のソーシャルコマース大手「Coupang」物流センターでクラスター発生、最少36人の感染を確認=増加する可能性(画像:news1)
韓国のソーシャルコマース大手「Coupang」物流センターでクラスター発生、最少36人の感染を確認=増加する可能性(画像:news1)
韓国のソーシャルコマース大手「Coupang」物流センターで新型コロナウイルス感染が拡大している。

 イテウォン(梨泰院)クラブが発端となり連鎖的に感染が拡大し、Coupang物流センターに拡大した中、2日午前の時点で計36人の感染者が確認された。

 防疫当局は、該当物流センターの全職員の検査を実施し、感染者が増加することを懸念している。

 中央災難(災害)対策本部のキム・ガンリプ第1総括調整官はこの日午前、定例ブリーフィングで「今朝9時までに36人の感染が確認され、今後も感染者が増えることが予想される」と明らかにした。

 梨泰院クラブで広まった市中感染は、インチョン(仁川)塾講師(仁川102番目の感染者)、コインカラオケ、ブチョン(富川)でのトルチャンチ(赤ちゃんに韓服を着せて1歳の誕生日を祝う伝統行事)を経て、ソーシャルコマース大手「Coupang」の物流センターでクラスターを発生させた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 4