朝日新聞は去る23日から二日間実施した世論調査の結果、安倍内閣の支持率は29%と集計されたと今日(25日)報道した。
これは去る16日から17日の調査での33%から4%の下落、先月の18日から19日の41%から12%急落した数値である。この数値は、安倍内閣が再執権した2012年12月以来、最も低いものである。
今回の調査で安倍内閣を「指示しない」という回答は、先月の調査より11%上昇の52%に達し、過半数以上を記録した。
最近の安倍内閣の支持率急落は、新型コロナウイルス感染症への対応の悪評価と、安倍政権に近い人物と言われている黒川弘樹 前東京高等検察庁検事長の“麻雀スキャンダル”による影響だとみられている。
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