日本外務省は今日(19日)閣議に報告した2020年版外交青書で最近の日韓関係について「韓国側による否定的な動きは止まらず、日韓関係は厳しい状況が続いた」と伝えた。
日本は、韓国内の徴用工問題への韓国最高裁の賠償判決に対する報復として韓国への輸出規制強化措置をとり、韓国側は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を再延長しないと対抗したことで、1965年の国交正常化以来、最悪の状態に至ったとされた。
ただ日本外務省は今年の外交青書で、去る2018年と2019年の外交青書では排除されていた「韓国は重要な隣国」という表現を3年ぶりに復活させたことが確認された。
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